私と〇〇

書きたいことができたから書く

私と筋トレ

私は週3−4回、各1時間ジムに通ってトレーニングしている

理由は単純にコロナ禍で太ったからである

この取り組みを始めて2年経つが、筋肉隆々のマッチョにはなっていない

 

「筋トレなんてすると、すぐ筋肉がついちゃう〜」

 

そんなわけがない、どんだけ筋トレをしても1kg/年しか増えない

テレビで見る筋骨隆々の人は何年もトレーニングして、食事も気をつけて

あの体になっているのだ。バカ言っちゃいけないぜ

 

筋トレは楽しいと気づいたのはここ数年

高校時代バスケ部だった筆者は、筋トレが大嫌いであった

 

ベンチプレスなんて重いし、上がらないし

先輩が調子に乗って上から押さえつけてくる

押さえつけられた時に喉にあたり死にかけたことがある

 

「ちょっとやめてくださいよ〜」とおちゃらけたが

先輩じゃなかったらダンベルで殴りつけている

そんなこんなで筋トレは大嫌いだった

 

体育系の大学に進学したが筋トレは嫌いだったので

せっかく学生無料のジムがあったのに通わなかった

今考えると勿体無いことをしたなと思う

 

現在通っているジムは24時間営業で好きな時間に通えて

8,000円/月ほどする、1年で10万円ほど

4年間タダだった大学のジムがどれだけ素晴らしいことなのか

あの頃の俺を引っ叩きたい気分だ

 

 

話を戻そう

 

2年前の私は毎日ビールを飲み、週2回ラーメン二郎に通い

15時にお菓子をバクバク食べる在宅エンジニアだった

 

夏の健康診断で

体重は70kg、肝臓値は思いっきり引っかかり、腹囲は81cm

 

おいおい、いつの間にかメタボ手前になっているじゃねえか!

値を見て青ざめた私はすぐにジムに入会した

 

まぁ器具の使い方なんてわからないが

今はYoutubeがある、見て必死にトレーニングした

食事も変えた

週2通った二郎は多くて月1、飲酒は月1あるかないか、15時のお菓子もやめた

朝起きてEAAを飲んで、ジムに行き1時間トレーニングして

朝ご飯を食べ、プロテインを飲む

お昼はささみと野菜とパスタを炒めたものを食べる

 

そんな習慣で、体重は5kg減、腹囲は7cm減

 

やればできる子である

 

背負っていたリュックが肩から下がることも無くなってきた

 

そして今週

 

反動で爆食し、体重は67まで戻った

 

明日から食事を戻しましょう

 

痩せ方はわかった、これを地道に続けていこう

 

何が言いたいんだこのブログ

 

本当に自由気ままに書いている気がするぜ

私と気持ちの切り替え

木曜日、私は仕事でミスをした

問い合わせが入り、障害対応表にも記載がなかったので

連絡を取り合いながら業務を行なっていたのだが

最後の最後に手順を間違えてしまったのだ

 

元は私のミスではない

しかし、最後の最後に引き金を引き切ったのは私である

これは弁明の仕様もないし、紛れもない事実なので全て受け止めている

 

営業からの理不尽なブチギレも、文句も暴言も全て受け止めている

ここで反論したくはないし、する気力もない

 

金曜日はそのことでさらに理不尽な理由でブチギレられ

気持ちがノックダウンしていた

 

幸いなことは軽微な影響な点と、上司一定の理解をしてくれたことだ

ミスはミスだけど、対応は間違えていない最後だけ失敗したね。

よく対応してくれたと

 

その言葉で涙がボロボロ出てきた

 

次はミスしないようにしなくてはいけない

しかし、気持ちは落ちていた

 

失敗するの嫌だなとか、迷惑かけて申し訳ないなとか

気持ちは完全にマイナスに振り切っていた

 

トボトボとジムに向かい

肩のトレーニングを始めた時に自分の中で何かが吹っ切れた

 

軽微ではあるが体が少し変わっていた

持っているダンベルも重量がいつの間にか増え、回数もこなしていた

 

「あれ。いつの間に?」

 

そんなことを思っていた

 

最初は4キロでもヒイヒイ言っていたのに

いつの間にか着実に増えている、シャツの上から少しではあるが胸筋も確認できる

 

一歩一歩着実に進んできた証が形になって現れている

 

確かに、今は仕事でも筋トレでも自分の理想系になれていない

でもしっかりやっていれば形となって自分に返ってくる

 

弱さを認めて、次何をするかが大事なのだと

できないからと目を背けるのはダメなこと

失敗したからずっと凹み続けるのはダメなこと

失敗もできないことも、のびしろなのだと

 

そんな歌詞もふとよぎり、明日からの仕事もしっかり向き合える気持ちになれた

 

もっと覚えたいことが山のようにある のびしろしかないわ

 

 

 

 

 

 

私と口内炎

本日、歯医者の定期検診に行ってきた

主に歯と歯茎のチェック、歯石除去がメイン

これだけのために通うのは面倒だなとは思うけれども

10年、20年後に自分の歯が抜けるなどはまっぴらごめんだ

そのことを考えるなら、定期検診に通う方が余程いい

費用はまあまあかかるが...

 

そんなこんなで検診が終わる頃に先生がふと気になることを聞いてきた

 

「この口内炎、いつからありますか?」

 

訪ねてきた口内炎は下唇の右端にある大きなやつのことだろう

 

私は口内炎とは長い付き合いだ

歴代の彼女よりも長いお付き合いをしている

合計しても口内炎の方が長い付き合いをしている

既に同棲(口内にできるため)をしているし、私のことをよく知っていると思われる

 

中学生前後から頻繁にできるようになったかな

食事中に唇や頬を噛んでしまい、噛んだことなど忘れた頃に現れる

まるで親戚から来る連絡のようだ

 

こいつの厄介なところは染みることと大きくなること

お茶を飲むにも、ご飯を食べるにも何か接触するととても染みて痛い

そして日を追うごとに徐々に大きくなっていく、自爆前のセルみたいだ

なんでこんな拷問を受けなきゃいかんのか

 

それは私が口を噛んだからだけれども

 

やつは直径5mm程度まで大きくなり、そのうち治っていく

そして忘れた頃に口を噛み...その連続である

 

口を噛まずともストレスなどでもなる

一時期ひどい時は両頬と唇の両端、舌の根元の合計5つできたこともある

残り2つできたら、願いを叶えてくれるのかなと考えながら

より時間をかけて食事をし

歯磨きでブラシが当たるたび、泣きそうになるのはここだけの話

 

そんなこんなだから口内炎ができても

 

「まーたできてら、ビタミン剤飲みますかー」

 

そんな感じで過ごしていた

 

話を戻そう

 

検診中に訪ねられた口内炎

口内炎というのだろうか

 

1ヶ月前にできたもので一時期は5mmより大きくなり、いつも通り染みた

いつもより染みていたかもしれない

例のごとくビタミン剤を飲んだおかげか、痛みは引いてきた

いつもと違うことが起きているなとは薄々気づいてはいた

 

治らないのである

 

いつもなら、徐々に小さくなっていき、完治する

その場所は真っピンクな普通の唇になるのだ

だが大きさは変わらないまま、痛みだけが引き残り続けている

痛みがなくなれば、口内炎が有った事すら忘れる

だから、今日指摘されるまでそんな些細なことなどすっかり忘れていた

 

「あー、それ1ヶ月前にできたやつですよ、痛みはないんですよね」

 

楽観的に答えた私

「あーそうなんですね」くらいで終わると思っていたのだが返答は違った

 

「痛みないんですか?ちょっと念の為写真撮らせてもらってもいいですか?」

 

その言葉の後、助手さんも現れカメラで口内炎の写真を数枚取られ

軟膏を処方され、2週間後に必ず口内炎の様子を見せに来いと言われた

 

何大袈裟なことしてんだろう、たかが口内炎だぜ?

 

普通にそんなことを思っていたのだが

カタカタ調べていると、とある芸能人の記事に辿り着いた

 

口内炎と診断され、なかなか治らず別の病院に行くと口腔がんと診断されたというもの

 

そっか、そういう可能性があるんだな

 

たかが口内炎と思い込むのは良くないなと再認識させられた

 

今までも甲状腺の異常、不整脈の診断など色々あったが

どれも異常はなかったし(不整脈に関してはスポーツ心臓のため)

今回も大丈夫ではあるだろう

 

でも一応のこともあるかもしれないので

処方された軟膏を綿棒で塗りながらこれを書いている

 

まぁ大丈夫でしょう

 

大丈夫じゃなかったら、その時考えるよ

 

心配はしないでくれ、逆に不安になるから

 

いつも通り接してくれ、安心するので

 

そんなことをちょこっと書きつつ

明日のジムの準備をする私なのであった

 

 

私と音楽

梅雨が明けたと言うのに大雨が降り、翌日は30度を超える猛暑日になるなど

安定しない今年の夏、皆様どうお過ごしだろうか

 

私は自分の業務範囲拡大に体がついていかず、少しぐったりしている

しかし、日を重ねるごとにそれに順応していく

月初めは訳がわからず頭が痛くなる日々が続いていたが

ぐったりになったことに少し安堵を覚えている

そのうち、いつも通り仕事をこなして行くのだろう

順応できることはいいことなのだとしみじみ考える

 

私は仕事にしろ、散歩にしろ、ジムで運動するにしろ

何かしら音楽を聴いている、イヤホンが耳にない時間のほうが短いくらいだ

 

そんな私は中学生くらいまで特定のアーティストを聴いたりすることはなかった

周りの友達がウォークマンやMDプレーヤーを持つ中

坊主でバスケに打ち込んでいたのが、何を隠そうこの筆者

オシャレに興味も持たず、プロになれると信じバスケだけしていた

 

そんな私もYoutubeを知ったところから音楽と出会うことになる

お小遣いでCDを買い、パソコンに取り込んだりCDプレーヤーで聞くようになる

 

高校に入る頃には、ipod nanoをお年玉で購入し

学校の行き帰りや授業中、何かしらするときには必ず曲を聴いていた

 

今現在、ipodに入っている曲数は2,000ほど

全てを聴いている訳ではないが、ふと聞きたくなることもあるので

常にこのくらい入れている

 

今では、CDを買わずに曲をネットで購入

もしくは定額払うことで多くの曲を聴き放題なんてことにもなっている

ネットの発達には本当に驚かされる

 

最近の10代はCDを買わない、CDプレーヤーが自宅にないと聞いた時は驚いた

歌詞カードを見て楽しく聞いたあの時を思い出すこともある

あの楽しさを今の子にも知って欲しいというこの気持ちは老害への第一歩なのだろうか

 

凝り固まった考えにはならないよう気をつけたい

 

私と睡眠

私は22時に眠り、6時に起床する生活を送っている

その辺の中学生に睡眠時間で負ける気がしない

どこで争ってんだバカたれ!と思いっきり突っ込んでもらって構わない

 

いつからと言われても、生まれてこの方ずっとこの生活だ

小学5, 6年生〜中学生になる頃、周りの友達は

23時からのバラエティやラジオ、もしくは夜遊びにハマり

翌日ダルそうに学校に来て

 

ねみ〜、昨日の(番組名)見た?あれ面白かったよな

 

と話す人が多かったと思い出す

 

上記以外にも、中学生になると定期テストが始まるので

一夜漬けで朝まで勉強したり、早起きして悪あがきしたりしていたのだが

私は入眠時間を崩したくないので、日が変わる前には寝ていたし

いつも通りの時間に起きていた

 

成績は言うまでもないだろう、察してくれ

 

高校生時代は少しだけ代わっていた

私は高1の夏にアニメにハマっていた

どんだけハマっていたのかというと

 

・毎クールごとのアニメをピックアップ

・PVを見て、面白そうなアニメは3話まで視聴

・3話視聴後、そのクールにみるアニメを最終選定

 

こんな小規模オーディションを開催するくらいどっぷりハマっていた

しかし高校時代は冗談抜きに350日部活漬け

朝7時に朝練を行い、放課後は16-20時まで練習

土日は練習、もしくは練習試合と言う生活

どこでアニメを見るのか模索している中で、朝4時に起きてアニメを見ると言う

本当に頭がおかしい生活を送っていた

 

4時に起きて録画したアニメを視聴

6時に朝飯を食べて、6時半の電車に乗り7時に練習開始

朝練後は先生の声を子守唄に授業を爆睡、2時間目と3時間目の間に間食

昼休みに昼食、5時間目以降なんてまた睡眠

部活を20時まで行い、コンビニで買い食い、帰宅後晩飯

そして22-23時に入眠

 

こいつ、高校に何しに行ってんだ...

 

成績はご想像の通りです、察して欲しい

 

よくもまぁ4時に起きるなんて生活を3年間行っていたものだ

授業中の睡眠がなければこの生活は成り立っていなかっただろう

 

大学時代は夕方〜23時までのバイトを週3行なっていたので

バイトのある日は24時、レジ締めで問題があれば25時に寝る生活

授業時間はほぼ2時間目からだったのでゆったりすることができた

この頃はバイト終わりに飲み会を行い、朝帰りなんて当たり前

一番狂った生活をおこなっていた

 

社会人になってからは、そんな生活とはおさらばし

22時に寝て、6時に起きる生活に戻った

自然と眠たくなるので寝てしまう

残業で遅くなったりしない限りはこの時間

夜更かしをしたいなんて気持ちはこれっぽっちも起こらない

 

見たい深夜番組は録画して翌日以降見ればいい

深夜ラジオはradikoでタイムフリーで聴けばいい

ゲームはやらない

 

こんな生活で楽しいのかと言われたらこう答える

 

寝言は寝ていえ

私とお酒

なんとなくお酒について書きたくなったので書いていくことにする

 

ここ1年半はお酒を飲まなくなった

在宅勤務になった当初はほぼ毎日ビールを1缶飲んでいたが

体重の増加と眠りが浅くなるため、ジムに通い出してから飲酒をやめた

 

付き合いで飲むことはあるが、コロナ前と比べると飲酒量はガクンと減った

最近はジョッキビールで満足してしまうほどに

 

初めて飲んだお酒は覚えている

あれは私が小学低学年の頃だったと思う

夜中になんとなく目を覚ました私はリビングに向かうと

両親がおつまみを食べながらお酒を酌み交わしていた

 

喉が渇いていた私はその頃お気に入りだった

ウルトラマンのマグカップを見つけた

そこには「お水」が入っていたので一気に飲み干した

 

あれ?水じゃない

 

なんか苦い

 

すぐに頭がぼーっとして布団に戻り眠りについた

次の日にアンタは梅酒を飲み干したのよと爆笑された

 

子供が使っていたコップで酒を飲むなよと

タイムマシンがあったら両親の頭を引っ叩きに行きたいね

 

自分の意思と関係ないのでこれはノーカンだろうか

 

では初めて飲んだのは20の頃だ

(ちゃんと成人まで待ったところが本当になんと言うかって感じの俺)

 

初めて注文したのはカルピスサワーだったと思う

ビールや日本酒などを頼まなかったのは「苦そう」と言う理由から

これが正解だったと今でも思っている

 

カルピスサワーはアルコール度数が3%ほど

そして特に癖もないので飲みやすかった

 

下手にビールを頼んていたら飲酒は絶対にしていないと思う

 

ええ、これは本当ですよ

 

そこから、梅酒やハイボールに手を出して

 

ビールを飲み出したのは3回目の飲み会だったと思う

 

やはり初回の感想は

 

苦い

 

好きにならん、何が美味しくてビールなんて飲むんだ

何が一杯目はビールだ!どたまカチ割るぞ!なんて思ったもんだ

 

ビール苦くて無理っすよ

 

若い私が言うと、先輩がこう言った

 

ビールは味を楽しむもんじゃなく、喉越しを楽しむんだよ

 

うるせー!何言ってんだ

 

そんなことも言えるはずがなく「そうなんすねー」と返した気がする

 

大学時代はサークルの飲み会などが多く定期的に飲んでいた

 

気づいたらビールは喉越しを楽しむがわかるようになっていた

 

でも私は最初のお酒にビールは薦めない

 

そりゃジュースの延長で飲んで欲しいじゃん

 

あっ美味しいかも、別のも飲んでみたいって思って欲しいじゃん?

 

そんなことを考えているもんだ

 

話は脱線したが、あの頃よく飲んでいたものは

 

ビール

日本酒

焼酎(芋・麦)

ホッピー

ハイボール

 

だったと思う

 

そしてそりゃ酒の失敗なんてあるもんだ

 

私は酔っても顔に出ないのだが

調子に乗って飲んだりするとすぐに戻してしまう

 

その記憶がなければいいのだが

ある程度飲んでも記憶は残っている

 

誰が誰の悪口言ってたとか

あいつ酔い潰れたとか、昨日あいつ釣り銭ちょろまかしたなとか

 

だからトイレで戻しているのもしっかり覚えている

本当にタチが悪い、そんな記憶いらねぇんだよな

 

なんだかんだ私もいい大人になってきた

お酒は楽しく無理しない程度にこれからも付き合っていきたい

 

当分ないけど、また1人で飲み屋をぶらつく

そんな休日も楽しみたいものである

私とラジオ

なんか長文、駄文を書きたくなったので開設してみた。

国語は苦手だったので、読みにくい、日本語がおかしいとかは勘弁してほしい。

 

さて、今日は私とラジオというテーマで書いてみようと思う。

 

私は週20本ほどラジオを聴いている。

ハガキ職人」と呼ばれるコーナーメールなどを送る人たちもいるが

私は聴き専(ただラジオを聴く人)である。

 

ラジオとの出会いは幼い頃だった気がする。

夏休み・冬休みになると祖父、祖母の家へ車で12時間以上かけて帰省していた。

車内では音楽を流すというよりは、ただただラジオを流すような感じであった。

時より流れる面白いお便り、パーソナリティーのフリートークなど

夜にはこんなに面白いものがあるのかと心を踊らせたものだ。

この頃は定期的に聴くというよりは

車内でかかっている番組をただただ流し聴く感じであり

あまり番組内容も覚えていない、とにかく面白いという記憶しかない。

 

中学生・高校生と成長するにつれ

私は部活動が忙しくなり、帰省することもなくなり、ラジオから完全に離れていた。

 

ラジオにどっぷりハマるようになったのは大学4年生の6月ごろだったと思う。

私はYouTubeで音楽を流しながら、卒業論文作成を進める毎日を過ごしていた。

そこでおすすめに上がってきたのが「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」だ。

テレビっ子だった私は彼らの番組をよく見ていたし、好きな芸人でもあった。

でも「くりぃむしちゅー=ラジオ」という認識はなかった。

作業は進まないし、同じ曲ばかり聴きすぎて飽きていたので

気分を変えるためにも聴いてみた。

 

とても面白いではないか

軽快なフリートーク、コーナーメールの面白さ、上田をいじるリスナー達

聴いていると「部室」を思い出す。

誰発進か忘れたが、いきなり始まる無茶振りや、イジリ

学年に1人はいた話芸の面白い人、お腹を抱えて笑う鉄板ネタなど

どことなく懐かしさを感じる内容に私はいつの間にかハマってしまったのだ。

 

この番組は2008年の12月に終了しているため

(2016年から不定期に特番として放送はされている。)

続きを聞く事はできない。あんなに面白いう●こち●こ番組には中々出会えない。

 

類似番組はないのか

 

そこで出会ったのが「アルコ&ピースのオールナイトニッポンシリーズ」である。

アルコ&ピースを知らない人のために軽く経歴を

2006年に結成

THE MANZAI 2012」決勝大会にて審査員満票で笑い飯を下して

最終決戦に進出しプチブレーク、笑っていいとも!の準レギュラーにもなっていた。

 

さて、彼らの番組はどのように面白かったのか

それは、「空き地で遊ぶ子供達」のような面白さが魅力だったと思う。

 

彼らのラジオは毎回テーマが決まっており、それに対してリスナーがメールを送ってくる。

これだけ見ると「なんだよ、普通の番組じゃないか」と思うだろう。

しかし、全く内容とかけ離れたところ切り込んでくるリスナーのメール

あるワードをみんなで深ぼっていき磨き上げ面白くしていったり

パーソナリティーをけちょんけちょんにいじったり、もうみんなやりたい放題のラジオであった。

空き地で鬼ごっこをしていたのに、気づいたら砂で山を作っていたり

新しいルールで鬼ごっこをするようになる。そんな空き地で遊んでいたかのような

新しい発見やワクワクがあったのがこの番組の魅力だろう。

 

ここまで「番組」の面白さを話してきた。

もう1つだけ魅力を伝えるとすると「流れてくる曲」だと思う。

 

番組では必ずと言っていいほど曲が流れる。

放送局の推薦曲やパーソナリティが流す曲、リスナーのリクエス

ミュージシャンのゲストの曲など

自分が今まで出会ったこなかった好きな曲に出会える。

 

学生時代音楽に疎く、流行りもクソも知らなかった私が

音楽の話題についていけたのはラジオのおかげかもしれない。

 

乃木坂などのアイドルや、90年代の曲

洋楽、ジャズなどジャンルを問わず流れてくる曲の中には

おそらくあなたが好きな曲がどこかにあるのかもしれない。

 

テレビとは違い、視覚や場所を問わず番組を聴けるので

何かしらのタイミングで出会う番組と曲に心が奪われるかもしれない。

 

別に皆様にはラジオを聴いてほしいとは言わない。

こんな素敵な出会いがあったんだよというただの戯言を

長ったらしく、ただ書きたかっただけなのである。