私と〇〇

書きたいことができたから書く

私とお酒

なんとなくお酒について書きたくなったので書いていくことにする

 

ここ1年半はお酒を飲まなくなった

在宅勤務になった当初はほぼ毎日ビールを1缶飲んでいたが

体重の増加と眠りが浅くなるため、ジムに通い出してから飲酒をやめた

 

付き合いで飲むことはあるが、コロナ前と比べると飲酒量はガクンと減った

最近はジョッキビールで満足してしまうほどに

 

初めて飲んだお酒は覚えている

あれは私が小学低学年の頃だったと思う

夜中になんとなく目を覚ました私はリビングに向かうと

両親がおつまみを食べながらお酒を酌み交わしていた

 

喉が渇いていた私はその頃お気に入りだった

ウルトラマンのマグカップを見つけた

そこには「お水」が入っていたので一気に飲み干した

 

あれ?水じゃない

 

なんか苦い

 

すぐに頭がぼーっとして布団に戻り眠りについた

次の日にアンタは梅酒を飲み干したのよと爆笑された

 

子供が使っていたコップで酒を飲むなよと

タイムマシンがあったら両親の頭を引っ叩きに行きたいね

 

自分の意思と関係ないのでこれはノーカンだろうか

 

では初めて飲んだのは20の頃だ

(ちゃんと成人まで待ったところが本当になんと言うかって感じの俺)

 

初めて注文したのはカルピスサワーだったと思う

ビールや日本酒などを頼まなかったのは「苦そう」と言う理由から

これが正解だったと今でも思っている

 

カルピスサワーはアルコール度数が3%ほど

そして特に癖もないので飲みやすかった

 

下手にビールを頼んていたら飲酒は絶対にしていないと思う

 

ええ、これは本当ですよ

 

そこから、梅酒やハイボールに手を出して

 

ビールを飲み出したのは3回目の飲み会だったと思う

 

やはり初回の感想は

 

苦い

 

好きにならん、何が美味しくてビールなんて飲むんだ

何が一杯目はビールだ!どたまカチ割るぞ!なんて思ったもんだ

 

ビール苦くて無理っすよ

 

若い私が言うと、先輩がこう言った

 

ビールは味を楽しむもんじゃなく、喉越しを楽しむんだよ

 

うるせー!何言ってんだ

 

そんなことも言えるはずがなく「そうなんすねー」と返した気がする

 

大学時代はサークルの飲み会などが多く定期的に飲んでいた

 

気づいたらビールは喉越しを楽しむがわかるようになっていた

 

でも私は最初のお酒にビールは薦めない

 

そりゃジュースの延長で飲んで欲しいじゃん

 

あっ美味しいかも、別のも飲んでみたいって思って欲しいじゃん?

 

そんなことを考えているもんだ

 

話は脱線したが、あの頃よく飲んでいたものは

 

ビール

日本酒

焼酎(芋・麦)

ホッピー

ハイボール

 

だったと思う

 

そしてそりゃ酒の失敗なんてあるもんだ

 

私は酔っても顔に出ないのだが

調子に乗って飲んだりするとすぐに戻してしまう

 

その記憶がなければいいのだが

ある程度飲んでも記憶は残っている

 

誰が誰の悪口言ってたとか

あいつ酔い潰れたとか、昨日あいつ釣り銭ちょろまかしたなとか

 

だからトイレで戻しているのもしっかり覚えている

本当にタチが悪い、そんな記憶いらねぇんだよな

 

なんだかんだ私もいい大人になってきた

お酒は楽しく無理しない程度にこれからも付き合っていきたい

 

当分ないけど、また1人で飲み屋をぶらつく

そんな休日も楽しみたいものである